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執筆者の写真秋葉 ケイイチ

ときどき プロのコラム


今年、国土交通省は5年に一度の住まいの満足度・意向調査が12月に始まります!1 ~14回目となる「令和5年住生活総合調査」です。そのなかでも…家族の憩いの場ともいえるLDK(リビンク・ダイニング・キッチン)に関する不満は、少なくないでしょう。人生における喜びを半減させるといっても過言では決してありません。

今まさに・・・新築 や リノベーション を考え始めた人にとっては、実際に起こっている不満も併せて考えてみることも、今後のマイホームづくりの参考にしていただけると幸いです。


マイホームにおける「LDKのプランニング」で後悔した人の実際の事例には、次のようなものがありました。

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■千葉県60歳代:LDKのキッチンの向きがリビングに背を向けた方向にあるため、調理中に家族と会話をしたりTVを見ながら作業したりできないので後悔しています。


■東京都30歳代:LDKが20畳の長方形ですが出入り口が1か所しかないので、複数人が出入りする朝などは使いにくさを感じています。


■東京都30歳代:LDKが家の北側にあるため日当たりが悪く、逆にトイレや浴室が南側にあるので日当たりが無駄になっているような気がします。


■埼玉県40歳代:LDKが広いので冷暖房の効きが悪く、電気代がかかってしまいます。


■山梨県40歳代:LDKが最小限の広さなので、家族全員で食事をする際には狭くて窮屈さを感じています。


LDKとはリビングルーム(L)とダイニング(D)、キッチン(K)の3つのスペースが一つの空間になった間取りのことをいいますが、実際に生活してみると広すぎたり狭すぎたりといった広さに対して不満を持つ方が多いようです。

又、断熱性能を考慮せず、広すぎると冷暖房の効きが悪くなります(電気代がかかる)。

収納を計画し忘れると、片付けや掃除の手間が増えたり、日常の生活とかけ離れた要望では使用しない無駄なスペースが出来てしまったりするケースもよく聞きます。長く生きていると失敗の経験は、ひとさまにも けっこう役に立ちますよね。

~今日のインスピレーション~

自分の失敗した経験から、これは誰かの役に立つだろうなということを、恥ずかしがらないで 開示してみるというのはいかがでしょうか?ちょっとハードル高いかも知れませんが、いつの日か、そのタイミングが来たら やれるように準備して やれたらいいですね。今日も最後まで読んでくれてありがとうございした。


次回も見に来てくださいね(@^^)/~~~


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