基礎工事が完了すると、お家の形になるまであっという間です。 この日は、土台敷と設備配管工事が行われました。 現場には、施主兼監督の智さんと裕子さんも差し入れを持って出向きました。
秋葉工務店の建てる家は、現社長の秋葉啓一と共に修行を積んできた親戚の大工さんで建てているので、密に連携を取りつつ、時に家庭菜園や雑談を交えた会話が広がります。右が菅澤六男棟梁、左が菅澤勝義棟梁です。先代の義兄弟・甥にあたります。
土台が白っぽく見えるかと思いますが、これは今回初の試みで「ホウ酸」という人体に無害な防蟻剤を塗布しているためです。
こちらは上棟の様子です。 「DORAGON21」という上棟専用の電動クレーンを使って躯体を組み立てていきます。 1日作業でおよそ家の形が出来上がってしまうので、長い時間眺めて変化を楽しまれる方もいらっしゃいます。
今回は総勢4名で組み立てから金物の取付を行っていきました。
柱1本1本に印字された「夢」という文字は、「ありがとう」という「かな文字」で構成されていて、ご家族の夢が詰まったマイホームを共に建てるという想いと、秋葉工務店に夢を預けてくれてありがとうという想いが込められています。
骨組みが組み終わったら大工さんに選手交代して、屋根の合板や軒先換気金物を取り付けていきます。
翌日に屋根屋さんが屋根を施工しにやってくるとのことでしたが、この日の夕方から雨が降るということで大工さんと一緒に急いで屋根養生を行いました。ですが、あいにく作業終盤に雨が降り始めて全身びしょびしょ。
翌日は快晴。無事屋根工事を行うことができました。
上記写真は耐力壁を施工している場面です。耐力壁を張る前に気密パッキンをかませることによって気密性を高めています。大工さんの阿吽の呼吸で重たい耐力壁が次々と貼られていきます。こうして沢山の職人さんたちによって着々とお家づくりが進んでいきます。
少しでも気になった方がいらっしゃいましたら、是非実際に現場見学会にいらしてください。
それではまた来週お楽しみに!
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