Kenji Akiba2023年4月26日読了時間: 2分㈱秋葉工務店 4代目 秋葉智 自邸ついに着工しました!!更新日:2023年5月29日㈱秋葉工務店の現場監督を務めさせて頂いている秋葉健児と申します。このブログでは現場で撮影した写真とともに情報をお届けしていきますので、是非チェックしていただけると嬉しいです。さて、いよいよ秋葉工務店の4代目、秋葉智邸の新築工事が始まりました。秋葉工務店では現在、全棟構造計算(許容応力度計算)をし、耐震等級3の家を建てています。右の通り、許容応力度計算に基づいて、人通口や基礎梁間が飛んでいる箇所、開口が大きく負荷がかかる箇所に地中梁・補強筋を配しています。8畳と広く、大きな負荷のかかるダイニング部分に配されるベース筋は、より細かなピッチで配筋されます。また、台風や地震が起きた際に負担の集中する基礎のコーナー部分には、力をバランス良く地盤に逃がす役割のある、コーナーハンチ(三角形状の部分)を設けています。自社検査後、㈱日本住宅保証検査機構による基礎配筋検査を受けている様子です。前日に検査前チェックを終えていますが、検査当日は智さんも一緒に確認しました。配筋が完了したらベースを打設し、立上りの型枠を組みます。立上り打設後、型枠を外したら最後に玄関土間を打設して完成です。日本は台風や地震が多く、2011年の大震災も記憶に新しいかと思います。基礎は見えなくなってしまう部分ではありますが、大事なお家を支え、大切な家族の命を支える最も重要な部分であると考えます。是非、興味を持って見ていただけると幸いです。
㈱秋葉工務店の現場監督を務めさせて頂いている秋葉健児と申します。このブログでは現場で撮影した写真とともに情報をお届けしていきますので、是非チェックしていただけると嬉しいです。さて、いよいよ秋葉工務店の4代目、秋葉智邸の新築工事が始まりました。秋葉工務店では現在、全棟構造計算(許容応力度計算)をし、耐震等級3の家を建てています。右の通り、許容応力度計算に基づいて、人通口や基礎梁間が飛んでいる箇所、開口が大きく負荷がかかる箇所に地中梁・補強筋を配しています。8畳と広く、大きな負荷のかかるダイニング部分に配されるベース筋は、より細かなピッチで配筋されます。また、台風や地震が起きた際に負担の集中する基礎のコーナー部分には、力をバランス良く地盤に逃がす役割のある、コーナーハンチ(三角形状の部分)を設けています。自社検査後、㈱日本住宅保証検査機構による基礎配筋検査を受けている様子です。前日に検査前チェックを終えていますが、検査当日は智さんも一緒に確認しました。配筋が完了したらベースを打設し、立上りの型枠を組みます。立上り打設後、型枠を外したら最後に玄関土間を打設して完成です。日本は台風や地震が多く、2011年の大震災も記憶に新しいかと思います。基礎は見えなくなってしまう部分ではありますが、大事なお家を支え、大切な家族の命を支える最も重要な部分であると考えます。是非、興味を持って見ていただけると幸いです。
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