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想定外はある日突然やってくる。
70歳過ぎてからわかる家の価値
台風15号で屋根が吹き飛ばされたお家を見て思う。
「軽い屋根だから飛んだ」
という単純な話ではありません。
しかし、
・強い吹上げの風を受けたこと
・築45年前後の住宅で、現在ほど接合金物が使われていなかったこと
・結露や雨漏りによる木材の被害
・長年のメンテナンス不足
など、いくつかの要因が重なった可能性があります。
実は現在の住宅では、
阪神・淡路大震災などの教訓から接合金物の規定が大きく強化されました。
昔の大工さんが悪いわけではけっしてありません。
当時は当時の基準で、しっかり建てられていたはずです。
それでも災害のたびに住宅は進化し、基準は厳しくなりますが
人と同じで残念ながら家も年を取ります。
多くの人が健康であっても1年に1回健康診断や人間ドックを受診
しますが、住宅はどうでしょう?
定期点検を受けていたら・・・
昔の基準を引き上げて直していたら・・・
何年もブルーシートが掛かったままのお家もなかったかもしれない。
あの光景を思い出すと、
本当に大切なのは、
「壊れてから直すこと」
ではなくて、
「壊れる前に気づくこと」
だったのではないかと思うのです。
やっておいて良かった。
その差は70歳頃はっきり見えてくる。
だから…家も人も健康診断が大切です。


昔70歳過ぎて判る家の価値の差は想定外の事態で・・・
「やっておいてよかった」その差は70歳頃はっきり見えてくる。
だから、家も人も健康診断が大切です。
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